手紙営業代行会社「Letable」のサービス内容・料金まとめ
- 2022.02.10
- 企業別の比較
決裁者へのアプローチが可能なため、効果的に営業活動を進められると話題の手紙営業。
しかし、手紙の作成や発送には手間がかかるため、代行を検討している方もいるでしょう。
そこで、この記事では手紙営業代行会社の「Letable(レタブル)」のサービスや料金体系、実績について紹介していきます。
手紙営業をフルサポートで代行してくれる会社を探している担当者は、ぜひ最後まで読んでみてください。
Letable(レタブル)について
Letable(レタブル)は、日本でも数少ないフルサポートタイプの手紙営業代行会社です。
髙橋直也代表取締役は事業立ち上げを経験する中で手紙営業の効果を感じたことから、Letable(レタブル)を創業。
現在、Letable(レタブル)では年間6万通の手紙を送付しています。
1%以上の商談獲得率
さて、営業代行でもっとも気になる点といえば、商談獲得率や受注率などの成果ではないでしょうか。
Letable(レタブル)が公表している商談獲得率は、1.0-1.3%。
テレアポの商談獲得率は初心者~中級者で0.3-1.0%なので、1.0-1.3%の商談獲得率は高いといえるでしょう。
なお、Letableのサービスを通じて獲得した商談の75%は、決裁権のある役員以上が同席しているのが特徴です。
手紙営業のメリットである「キーマンアプローチ」もしっかりと行われていることがわかりますね。
Letable(レタブル)の手紙営業代行サービス
それでは、ここからLetable(レタブル)の手紙営業代行サービスの中身を見ていきます。
アプローチリスト作成代行
Letable(レタブル)では、手紙営業に必要なアプローチリストの作成代行サービスを提供しています。
アプローチリスト作成代行では有価証券報告書、役員四季報、G-search、インタビュー記事や新聞記事など幅広いデータを用いて決裁者を特定。
複数のデータを活用することで、自社のプロダクトにふさわしいターゲットのリストが出来上がります。
アプローチリストは施策終了後にも利用可能
また、Letable(レタブル)の手紙営業代行で使用したアプローチリストは、手紙営業代行の終了後の再利用も可能です。
手紙営業以外のアプローチにも使えるリストを手にできるのは、アプローチリスト作成のノウハウが少ない会社にとっては大きなメリットとなるでしょう。
文面作成代行、修正
手紙を開封してもらったあと、商談決定を左右する最後の要素が「読みやすく、内容が伝わる文面」です。
そのため、フルサポートタイプの手紙営業代行会社では、文面作成代行サービスを提供しているケースが多いのですが、Letable(レタブル)もそのひとつ。
6万通の送付実績をもとにした知見を生かし、商談獲得に結び付きやすい文面作成の代行および修正対応サービスを提供しています。
プランによっては送付先に合わせた文面のカスタマイズができるので、より相手に響く文章を届けられるでしょう。
専任担当者によるフォロー体制
Letable(レタブル)では各社ごとに専任担当者が手紙営業活動をサポートする体制をとっています。
リアルタイムでの情報共有、アプローチリストや手紙文面の振り返りなど、丁寧なフォロー体制が特徴です。
施策の提案から手紙営業実施、改善の提案までワンストップでサービスを受けられるのは、初めての手紙営業では安心感がありますね。
開封率を高める豊富な工夫
手紙営業の手紙の形式は、主に3つあります。
相手に手間ひまをかけた誠実さを伝えるには手書きの割合が多ければ多いほど良いと言われています。
しかし、すべて手書きだと作成費用・時間が多くかかるデメリットも見逃せません。
この3つの中でLetable(レタブル)が採用しているのは、宛名手書き×本文印刷です。
本文は印刷ですが、手書きの宛名で温かさや親しみやすさを演出し、DMと差別化しているのが特徴。
宛名手書きの手紙は宛名印刷のDMに比べて秘書に処分されるリスクが低く、決裁者に開封される可能性が上がります。
また、同じように開封率を高める目的のサービスには切手の手貼り、封筒デザイン変更の対応などもあります。
大企業をターゲットにしているならLetable(レタブル)がおすすめ
Letable(レタブル)の最大の特徴は、手紙を開封してもらうためのサービスが多いことです。
上に挙げた
などは、いずれも手紙の外観で差別化を図り、決裁者に手紙の開封を促すサービスです。
そのほかには
なども、決裁者に手紙の開封を促すサービス。
手紙送付後のフォローコール・フォーム送信サービスは、決裁者に手紙の存在を思い出させ、開封・商談検討につなげられるメリットがあります。
サービス体系から見ると、Letable(レタブル)は「手紙の開封率に着目したサービスが充実した会社」と言えるでしょう。
そのため、Letable(レタブル)の利用をおすすめしたいのは、以下の2つのケースです。
Letableがおすすめのケース
(1)手紙営業を初めて行う場合
(2)大企業をターゲットにしている場合
(1)手紙営業を初めて行う場合
Letable(レタブル)の利用をおすすめしたいケースの1つ目は、自社での手紙営業が初めての場合です。
Letable(レタブル)は手紙の開封を促すサービスに強みを持っていますが、手紙営業の基礎となるサービスはすべて提供しています。
また、専任担当者によるフォローやリアルタイムでの情報共有も、手紙営業代行を初めて頼む方にとっては安心材料となるでしょう。
「手紙営業に興味はあるけれどどこから始めていいかわからない」と悩んでいる方にこそ、Letable(レタブル)をおすすめします。
(2)大企業をターゲットにしている場合
Letable(レタブル)の利用をおすすめしたいケースの2つ目は、大企業をターゲットにしている場合です。
大企業の決裁者は、中小企業の決裁者よりも日々多くの手紙を受け取っています。
そして、受け取るDMや手紙は秘書によってチェックされ、営業の手紙はほとんどが処分されてしまうのです。
だからこそ、大企業の決裁者に手紙を開封してもらうことの壁は非常に高いと言われています。
しかし、そのような状況こそLetable(レタブル)が持つ「手紙の開封率に着目したサービス」が役立つ場面です。
宛名手書きや切手手貼りでの差別化はもちろん、レターアイテムの選定、フォローアプローチにいたるまで、多くの郵便物の中で自社の手紙が埋もれないような工夫と知見がLetable(レタブル)にはあります。
東証一部上場企業や業界内のシェア率が高い企業への手紙営業を考えている場合は、代行先としてLetable(レタブル)を検討してみましょう。
Letable(レタブル)の手紙営業代行料金と送付までの期間
Letable(レタブル)の手紙営業代行の料金の目安は30万円~/1回で、詳細はプランによって異なります。
手紙営業代行会社の中では格安ではありませんが、充実したサービスに見合った価格と言えるでしょう。
また、手紙の最短送付期間は2週間。
ただし、ヒアリングの内容やアプローチリスト作成の有無、文面修正の有無などによって異なりますので、ケースバイケースとなります。
まとめ
「手紙の開封率の向上」に着目したサービスが豊富なLetable(レタブル)。
初めての手紙営業でどうすればいいかわからない場合や、大企業へのアプローチを考えている場合には、ぜひLetable(レタブル)での営業代行を検討してみましょう。
Letable(レタブル)の公式HPで資料請求ができます。